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    2011

11.21

« マシュウ・マクレガーの独白 »

弦を引かなくなってどれくらい経つだろう。

日用品を買い足しに市へ出たときにかわら版を読んだ。
それは海の向こうの話だった。タンジアという港町は交易が盛んなだけでなく、比較的大きな狩猟拠点としても有名だ。そのタンジアへの新しい航路が開かれるという話であり、この町もにわかに活気づいていた。
土地が違えば、そこに根ざす生き物も人間も多かれ少なかれ、変わる。それは狩猟文化も例外ではない。
この地のハンター達はまるで海を渡ったかのように嬉々として言葉を交わしている。
「タンジアの地ではあんな飛竜が…」
「そうじゃない、海の向こうでは武器が違って…」
ああだ、こうだ、と子供のような目を輝かせて狩の話を語り合う。

それが自分には遠く違った世界のようで、彼らが少し眩しくて、寂しい。
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